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おはようございます!
昨日はあらかじめわたしの中で、
「今後の将来を決める大切な日になるのでは・・・?」と予想をしていましたが、マインドマップに記帳しないと記憶できないほどの予想以上の日になりました。
午前中は、東京の神保町にて弊社顧問アドバイザーとの今後の立案。
「ひと」に関するわたしの【悩んでいたこと】を明快にアドバイスいただきました。
その後、トンボ帰りで宇都宮へ到着。
念願のご褒美の LV 。ショップにてブランド価値ある接客に学びました。
18:30 からは大切な友人であり、切磋琢磨している 経営リーダー育成塾 の渡辺さんのご招待の スポーツジャーナリストの二宮清純氏が講演会 に出席。
【たくさんの学びのことばの中から】
・リスクには早過ぎるリスクと遅すぎるリスクがある。遅すぎるのは致命的。
・経営もスポーツもすべて、準備力。
・一番感動したスポーツは、鈴木大地選手の金メダル獲得までの秘話。
コーチとの金メダルにかけた執念と最後の運。
・勇気と準備と決断の大切さ。
決断力の欠如は全てにおいて致命的。迷う人と悩む人の違い。
迷う人とは、決断の手段が他人。
【悩む人】とは、最後は自分が決断する人。
そして、最後の本の紹介(締めのエピソード)がこころに響きました。
二宮清純さんが読んだ本の中で心に残っている言葉
リーダーとしてあるべき姿のためにそのまま紹介したい。
最近は日本でも、帝王学なる書籍があるが、本当の帝王学はローマにしか存在しない。
なぜなら帝国はローマ帝国しかないからだ。
帝王学の一番初めに何と書いてあるか。
“il bello dorso”
イタリア語で直訳すると『美しい背中』となるらしい。
ニュアンスを伝えるなら『凛とした背中』か『毅然とした背中』だろうか。
つまり、リーダーたるもの自分の表面の表情、顔だけを気にしてはいけない。リーダーたるもの自分の背中がどう見られているのかを気にしなければならない。
「凡百の失敗するリーダーを見てみろ。自らの表情には興味を持っていたが、
自らの背中の状況の確認を怠った愚か者たちの屍の群れだ。」
「子供は親のどこを見て育っているのか知っているか?
それは顔ではない。背中なんだ。
生徒は教師のどこを見ているのか?
それは顔ではない。背中なんだ。
選手はコーチや監督のどこをみているか?
それは顔ではない。背中なんだ。
部下は上司のどこをみているか?
それは顔ではない。背中なんだ。
il bello dorso、よきリーダーたらんとする者は、まずもってよき背中を持て。」
わたしはリーダーとして、しゃんとした背中をしているだろうか。。。
日本人は背筋を伸ばして堂々と歩いているだろうか。。。
わたしの背中は子供達にどのように観えているのだろうか。。。
姿勢とは、
外見から見た(見える)姿や形。「姿勢を正して、礼」など、
もうひとつは、
勉強に、仕事に、すべてに前向きに 取り組む 姿勢。
心の状態状態が観える姿勢。
と、以前に心身統一合氣道会にて学びました。
女子ワールドカップの偉業を達成したキャプテンの澤さんは、
苦しくなったときチームメイトにこの言葉で励ますそうです。
「苦しくなったらわたしの背中をみなさい!」
真のリーダーですね。